２０２０年冬アニメ!「とある科学の超電磁砲T」
この２０２０年冬アニメもなかなかの豊作で
寝不足な毎日が続きます。
そんな中で個人的にオススメしたいのが
「とある科学の超電磁砲T」
この作品は、「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品なんですが
主人公の御坂美琴に人気があり、物語の進行も爽快感があります。
となってます。私はここがお気に入りです。
外伝作品にもかかわらず、本編の「禁書目録」より人気があると
語る人もいるみたいです。
ストーリを簡単に紹介すると
「学園都市」と呼ばれる超能力者開発のために作られた
巨大都市が舞台となります。
能力にレベルがあり、最上位の能力者「超電磁砲（レールガン）」
の異名を持つ御坂美琴。常盤台中学の名門お嬢様学校に通う14才
の女子中学生。
平和で平凡な学園都市的日常生活に、年に一度の一大イベント
「大覇星祭」。7日間にわたって開催され、能力者たちが学校単位
をかけて激戦が繰り広げる巨大体育祭。
しかし、そのにぎやかなイベントの裏側で暗躍するなにかに
まったく気づくこともなく・・・。
主要な登場人物なんですが
- 御坂美琴：いわずと知れた主人公。レベル5の超電磁砲
- 白井黒子：主人公の後輩。「風紀委員（ジャッジメント）」のメンバー
- 初春飾利：白井黒子と同じく「風紀委員（ジャッジメント）」のメンバー
- 佐天涙子：初春の親友。無能力者（レベル0）
- 御坂妹 ：御坂美琴のクローン。妹達（シスターズ）
- 一方通行：学園都市第1位の超能力者（レベル5）
- 上条当麻：「とある魔術の禁書目録」の主人公。無能力者（レベル0）
ほんの一部です。
正直なところ、登場人物はかなり多いです。
しかも、名前がややこしので、覚えるのも一苦労。
しかも、前回の話ではちょい役だった人物が次の話では、
話の中心人物だったりと、なかなか一度、見ただけは、
理解できない作品です。
正直、私は、2回ぐらいは最低見ます。
まぁ、ライトノベル原作のアニメあるあるかと思いますが
ストーリーを進めるために省く部分があり
話のつながりが不自然になることも。
これは、「オーバーロード」や「転スラ」も共通でした。
しかし、ファンにとっては、なんだか不自然な部分を
理解している自分が特別。
みたいに感じます。
私は、原作は読まずにアニメのみで楽しむにで
不自然な部分がなんだったのか、想像して楽しんでます。
もし、もう一回みたい人はこのリンクをチェック！
そんな「とある科学の超電磁砲」御坂美琴ですが、
個人的に楽しみにしているシチュエーションが
とある魔術の禁書目録の主人公の「上条当麻」と
恋の行方？になります。
上条当麻は、レベル0なのですが
能力を無効にする能力の持ち主です。
口ぐせは「不幸だ！」と嘆きます。
不幸の原因は右手のイマジンブレイカー
らしいです。
なんと、御坂の恋敵のシスターの「インデックス」
と暮らしてます。
あ、あとスフィンクスという猫もいます。
話を戻しますが
不良に絡まれてた御坂を助けに入った上条ですが
御坂は助けなんて必要なかったので
放電で不良を蹴散らすのですが上条は無傷。
レベル5がレベル0に負かされた！と
プライドを傷つけられた御坂は本気で挑みますが
上条にはまったく効きません。
それどころか、わざと負けたふりをする上条。
余計にプライドが傷つけられ、それ以降は
顔を合わせれば戦いを挑む関係になります。
何度か、激しいバトルが続きますが、
決着はつかず、口喧嘩がメインになり、
上条は御坂の事を「ビリビリ」と呼び、
そこからの口喧嘩がお決まりです。
御坂と上条が本気のぶつかり合いが
一度だけあります。
一番好きな場面です。
一方通行の戦いで殺される覚悟の御坂に
上条が止めます。
上条に対して本気で能力をぶつけるのですが、
上条は一切防がずに全てを喰らいます。
彼の右手なら打ち消せるはずなのにそれをせずに
最後は必ず帰ってくると御坂と約束して去っていくのでした。
このあたりから、御坂は上条に明確な
恋心が芽生えます。
いわゆる、ツンデレですが、上条は
妹くらいの感覚です。
以降、二人の関係は少しずつですが
進んでるように思います。
「ビリビリ」と呼ばれてたのですが
今では、「御坂」と名前で呼ぶように
なりましたし、ほほえましいものです。
ケンカ相手から気になる異性になった上条だが
残念ながら仲良しの中学生程度しか思ってません。
また、友人の佐天の応援や白井の妨害など
二人の間にイイ感じでみんな絡んできます。
この関係がどうなっていくのか、
今回のとある科学の超電磁砲Tで
なにか進展があるのか、目が離せません。
ヒーローでもあり、ツンデレヒロインの
御坂美琴も本当に魅力がありますよね。
まだ、とあるシリーズを見てない方は
でチェックです！
