純パパのほぼ日Diary

50代おやじの雑記ブログです

50代からのリターンバイカー

お疲れ様です。

純パパです。

 

私の住んでいる大阪府では、やっと緊急事態宣言が解除になりました。

しかし、完全解除ではないし、50代の私もワクチンはまだまだみたいです。

いつ、元の生活にもどるのやら。

コロ助め!

 

しかしですね。そんなコロ助のおかげで再びブームになっているモノがあります。

「バイク」です!

しかも、中高年層に!

 

私も、高校生の時から40代まで乗ってました。

今は、降りてますが。

でも、いつも「乗りたいなぁ」とは、思ってます。

 

いつも、一歩が踏み出せない壁があるのですよ。

例えば、バイクの駐輪場であったり。

クルマを所有しているので、バイクに乗る時間はよ。

そこには、大人としての諸事情が・・・。

 

ただね。

先月、ママさんに「バイク。400㏄に乗りたいなぁ?」って言ったら。

『乗れば?いいじゃん!』

との返事!!

え?いいの?

 

てなわけで、現在、お小遣いをバイク購入資金として

貯めてる最中なんですよ。

一応、計画では秋ごろに購入予定です。

 

まぁ、正直なところ、わからないけどね。

 

さて、バイクと私の出会いの話をします。

 

私が高校生になったばかりの時に友達に連れられて

原付の免許を取りに行きました。

 

まだその頃は「乗れればいいな」くらいで

バイクよりも水泳に燃えてました。

 

そこそこ、水泳では大きな大会にも出てたんですよ。

 

まぁ、原付なので、ペーパー試験だったので、一発合格。

それを中学の友達に話したら。

数日後、中学の先輩から連絡がありまして。

 

「純パパ!今すぐ来い!」

体育会系なので、先輩の命令は絶対です。

 

行くと、数人の怖い方々・・・。

『なんかしたかなぁ?』

と恐る恐る・・・。

 

「お!純パパ!免許取ったらしいな!」

『はい!原付ですけど。』

「バイク好きなんか?」

『あははは。仮面ライダーに憧れて。』

「なにがおかしいねん!」

『すいません・・・』

 

『で?今日はなんですか?』

「お!俺のバイクみせたろ思て!」

 

と、そのまま、車庫へ。

そこで、見たのが

KAWASAKI GPz400R

本当に、輝いて見えました。

 

『うわ!カッコイイ!』

とそこから、本当にべた褒め。

『いつかこんなに乗りたい!』

 

とか、ひとりで興奮してたら

黙って聞いていた先輩が

「じゃ、乗って帰れ!」

『いや、あの、原付ですよ?免許?』

「ええやん!ほれ!鍵!」

 

と一方的・・・。

無理やり乗って帰りましたが

後にも先にも、10年間乗った、一番、忘れられない相棒になりました。

 

私とバイクの物語のはじまりです。